vol.15 錦織選手に「恵みの雨」、当日やはりあの数字が。（2017/6/6発行分）

バックナンバー抜粋

（前略）

意外な展開

さて、テレビでご覧になっていた方も多いかもしれませんが、今日の話題はこちらです。

ピンチを救ったチョン戦「恵みの雨」。 錦織圭は半日で何を変えたのか

短い記事が良い方はこちらなど。

錦織圭「雨降ってなかったら100％負けていた」

試合は、決して好調とは言えないものの錦織選手のペースで始まりました。詳細は割愛しますが、その後相手のチョン・ヒョン選手が粘り強く劣勢を跳ね返したあたりで、記事にも書かれている錦織選手がラケットを地面に叩きつける場面に至ります。

テニスに関してド素人の筆者は、さすがに勝負あっただろうと思ってテレビを消して別のことをしていたのですが、まさかその後こんなことになっていたとは驚きました。

個人サイクルを見ると…

ここからが本題ですが、このニュースを知った瞬間、錦織選手の個人サイクルに３（＝好運の数字）が２つぐらいあるだろうなと思い、早速計算してみました。

※個人サイクルとは、年・月・日単位でテーマになる数字のことです。誕生日によって各自異なります。概念については、パーソナルイヤー（個人のサイクル）、各数字の年にテーマになることを参考にしてください。

錦織圭(Nishikori Kei)
1989/12/29

まずライフパスナンバー（LP）を出しておきます。（個人サイクルと直接の関係はありませんが場合によっては影響してくるので、一応。）

1+9+8+9+1+2+2+9 = 41
4+1 = 5

LP5ですね。

続いて、パーソナルイヤーナンバー。誕生月＋誕生日＋当年で求めます。試合が行われた（雨が降った）日が2017年6月3日ですので、

(1+2)+(2+9)+(2+0+1+7) = 24
2+4 = 6

ただし、パーソナルイヤーナンバーは誕生日から始まります。12月生まれの錦織選手の場合はまだ誕生日を迎えていないため、パーソナルイヤーナンバーは6の前の5になります。LP5さんの5の年ですので、相当活発な1年になると予想されます。

続いて、パーソナルマンスナンバー。こちらは誕生月＋誕生日＋当年＋当月で求めます。

(1+2)+(2+9)+(2+0+1+7)+(6) = 30
3+0 = 3

やはり、ありました。12や21由来の3ではなく30からの3。純粋な3の月ですね。

最後にパーソナルデイナンバー。誕生月＋誕生日＋当年＋当月＋当日で求めます。

(1+2)+(2+9)+(2+0+1+7)+(6)+(3) = 33

出ましたっ！33の日！「窮すれば通ず」「ちゃぶ台返し」「ミラクル」などがテーマになる数字ですので…これは文句なしに納得です。

＊＊＊

計算結果をまとめると、

ライフパスナンバー 5
パーソナルイヤーナンバー 5
パーソナルマンスナンバー 3
パーソナルデイナンバー 33

個人サイクルに自身のLPの数字が1つと、3が3つですから、相当運に恵まれた日だったことがわかります。

念のため相手のチョン・ヒョン選手の数字も、計算結果だけを載せておきます。

チョン・ヒョン
英語表記：Chung Hyeon
1996/5/19
ライフパスナンバー 4
パーソナルイヤーナンバー 7
パーソナルマンスナンバー 4
パーソナルデイナンバー 7

自身のLPの数字が1つありますが、その他は勝ち運を表す3や8がありませんので、持ち前の粘り強さ（4）は発揮したものの勝ちには繋がらず、といったところでしょうか。

勝ち負けがすべてとは思いませんが、まさに「運も実力のうち」の典型例のような巡り合わせだったことが分かります。

おわりに

このように、みなさんもなぜか運に恵まれたり逆になぜかうまくいかなかったりするときは、もしかすると数字に表れているかもしれません。

特に、良くない方に「変だな」と感じる場合は個人サイクルを計算して、もしいかにもな数字だったら「ああ、タイミングが悪かったな」と冷静に捉えてみると気持ちも切り替えられるかもしれませんね。

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＊＊＊

そして、余談ながら…ラケットを叩きつけた錦織選手の主要ナンバーは（計算は省略しますが）LP5、D11、S11、P9、M7、BD11とオール奇数です。

あの行為を良く思わなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、見ている側の想像を絶するプレッシャーがかかる状況でしょうし、数字を眺めると繊細な面もあり感情を外に出しやすい面もあり…あまり批判的になるのもどうかなと思います。

「昨日、あのまま雨が降らなかったら……たぶん100％負けていた」

というコメントは、おそらく本音でしょう。対して、チョン・ヒョン選手のコメント。

「最終的に５セット戦えたのだから、僕にとっても問題なかった。あのまま昨日試合を続けていたら、もしかしたら自分に有利だったのかもしれないが……それはわからない」

この謙虚というか冷静な言葉がまた4さんらしいなあと感じたのは、筆者だけでしょうか？？

（後略）

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