(前略)
1さん 爪が目立つ
2さん 爪を磨く
3さん 爪をデコる
4さん 爪の長さを揃える
5さん 爪についてググる
6さん 爪を切る
7さん 爪の存在について悩む
8さん 爪の垢を煎じて飲む
9さん 爪を隠す
11さん 爪の感触で明日の天気を予言する
22さん 爪を正義のために使う
33さん 爪を彫刻刀として使う
1さん 爪が目立つ
考えがそのまま言動に表れる1さんは、能力があれば自然と目立ってしまいます。意図して目立とうとしているわけではないのに…。根拠なく叩かれたり批判をされたりしますが、それでまた打たれ強くなって成長していきます。
2さん 爪を磨く
繊細で爪のちょっとした荒れも気になる2さんは五感が鋭く、ウサギが怖がっている様子までよく分ります。小さな変化にも敏感で狩りのセンスはあるのですが、実はあまり好きではありません。できれば隣で応援していたい…。
3さん 爪をデコる
「はぁー…またウサギ逃した…」と他の鷹が落ち込んでいるときに「わたし昨日ネイルサロン行ってきたんですよー(^O^)♪」とハイテンションでやってきたのは3さん。一瞬白い目で見られながらも重苦しい空気を緩ませます。
4さん 爪の長さを揃える
「もし獲物を捕まえたときに爪が割れたら困るから」と毎晩同じ長さに整えているのは4さん。翌朝も決まった時間に飛んでいき、自分で決めた数だけ捕まえますが、獲物発見後、慎重になりすぎてタイミングを逃すことも。
5さん 爪についてググる
一旦気になると答えを得るまで落ち着かない5さん。歩き(飛び?)スマホで「爪 硬さ」「爪 成分」などと検索。調べてひと通り覚えたら、周りの鷹に(聞かれてもいないのに)気になり始めたいきさつから延々と説明します。
6さん 爪を切る
「だって、まわりの鷹さんに当たったら危ないし…」と気をつかっているのは6さん。温厚で皆から好かれていますが狩りに出ると意外とピリッとします。羽の手入れから飛び方の美しさにまでこだわる完璧主義者でもあります。
7さん 爪の存在について悩む
「この爪を使うとウサギがかわいそうだけど、でも仕方ないよな…しかしそもそも爪って何?」と追究。「残酷な狩りは運命として受け入れますが、相手には敬意を払っています」と深そうな発言をする自分にコッソリ酔っています。
8さん 爪の垢を煎じて飲む
狩りのためなら努力を惜しまない8さんは立派な師匠を手本にして猛練習します。トンビが邪魔して獲物を逃しても言い訳はしません。「いや、自分の実力が及ばなかっただけです。もっと鍛錬して次は絶対に捕ります!」
9さん 爪を隠す
穏やかそうに見えて実は一番のクセ者です。ウサギの逃げ道、風向き、太陽の方向(どこに自分の影ができるか)などすべて把握したうえで狙いを定めます。その時点で勝負あり。9さんにとって爪は能力の一部に過ぎません。
11さん 爪の感触で天気を予言する
「今日、なんか湿っぽいよね。明日雨だね。イヤだなあ…」と天気がわかってしまう11さん。気分屋の天才肌で、雨が降ると考えるだけでめんどくさくなり「行けば絶対捕れるけどね、明日はやめとくわ」と、あっさり諦めます。
22さん 正義のために爪を使う
弱い鷹をいじめている連中に「そんなことする時間があったら、たくさん獲物をとってみんなで分けろや!!」と一喝。そんな姿に慕ってくる鷹も多いのですが、周りの面倒を見過ぎて自分の狩りの時間が少なくなりがちです。
33 爪を彫刻刀として使う
「えっ?そんな使い方あるの!?」と周りが唖然としていますが本人はお構いなしに制作に没頭しています。でも実は、彫刻刀を持ってくるのを忘れただけというのは内緒の話…^^; 能があるのかないのか、誰もわかりません。
(後略)
こちらのフォームからお申込みいただけます。ご購読は無料です。
※登録確認メールが届かない場合は、お手数ですが迷惑メールフォルダや受信設定をご確認ください。(特に携帯は受信拒否設定などありますのでご注意ください。)
Twitterに投稿した記事に加えて、ちょっとした発見やタイムリーなネタにまつわる数字の話、アプリのアップデートなどをお知らせします。
プリラボ!からの返信メールが届かない場合は、再度お問い合わせいただくか迷惑メールボックスをご確認ください。