vol.18 M-1グランプリ大予想!(2017/12/2発行分)

バックナンバー抜粋

(前略)

・過去データの集計

<1>
過去のM-1で優勝したコンビの、二人の生年月日と本名からそれぞれの下記7項目の数字を出しました。(データはすべてWikipediaを参照しました。)

ライフパスナンバー(LP)
バースデーナンバー(BD)
決勝戦当日の個人日(日)
ディスティニーナンバー(D)
ソウルナンバー(S)
パーソナリティーナンバー(P)
マチュリティーナンバー(M)

表1. 過去12回のM-1優勝者の総合データ(個人の数字の分布)

LP BD D S P M
1 3 4 3 2 1 2 4
2 1 2 7 4 2 3 2
3 2 3 2 4 6 3 5
4 3 2 2 4 3 2 2
5 2 3 3 1 3 1 5
6 3 2 4 4 1 5 0
7 2 2 2 0 5 1 2
8 5 2 0 4 1 4 1
9 3 4 1 1 2 3 3

※ 一番左の斜体青文字は人数ではなく数秘ナンバーです。LP1の人が3人、BD1の人が4人…という意味です。
※ マスターナンバーを考慮せず、すべて一桁にしました。

<2>
コンビとしてのテーマを見るため、二人の同じポジションの数字を足して下記7項目の数字を出しました。

※ 例:LP3とLP5のコンビなら、コンビLPは8(3+5=8)とする。

コンビライフパスナンバー (cLP)
コンビバースデーナンバー (cBD)
コンビ個人日 (c日)
コンビディスティニーナンバー (cD)
コンビソウルナンバー (cS)
コンビパーソナリティーナンバー (cP)
コンビマチュリティーナンバー (cM)

※これらの名称は今回独自につけたものです。

表2. 過去12回のM-1優勝コンビの総合データ(コンビの数字の分布)

cLP cBD c日 cD cS cP cM
1 1 1 4 2 2 0 0
2 2 2 0 2 1 1 2
3 0 1 1 1 1 3 3
4 2 1 1 1 2 2 1
5 0 2 0 1 3 0 1
6 1 0 0 0 0 2 1
7 0 0 2 4 1 1 1
8 4 3 4 1 1 2 2
9 2 2 0 0 1 1 1

※ 一番左の斜体青文字は人数ではなく数秘ナンバーです。cLP1のコンビが1組、cBD1のコンビが1組…という意味です。
※ マスターナンバーを考慮せず、すべて一桁にしました。

<3>
<1>と<2>の結果から特徴的なものをピックアップしました。

具体的には、各ポジションで特定の数字が全体の25%を超える確率で現れるもの(表の中の赤文字の部分)を選びました。

そうすると、過去データから言えることは次の4項目になります。

A. 優勝コンビのコンビ個人日(c日)が1または8だったケースが、過去12回中それぞれ4回ずつ。1, 8のどちらかである確率は8/12で全体の約67%を占めます。

<考察>
1には「主役」「脚光を浴びる」というキーワードがあり、またM-1の「1」でもあります。お笑いとなるとやはり注目されてナンボの世界だと思いますので、納得のいく結果ではないでしょうか。また、8は勝負事においてはどこにでも出てくる数字ですので、こちらも予想通りと言えるでしょう。

B. 優勝コンビのコンビディスティニーナンバー(cD)が7だったケースが、過去12回中4回ずつ。全体の約33%を占めます。

<考察>
ディスティニーナンバーは使命数とも言われ、その性質上「仕事」をするときに効いてきます。7は「こだわり」「ストイック」などがテーマです。徹底的にネタを作り込んだコンビが勝つということではないでしょうか。

C. 優勝コンビのcLPが8だったケースが、過去12回中4回ずつ。全体の約33%を占めます。

<考察>
やはり8は強いです。「目標達成」「実現」などのキーワードがあります。頂点に立ちたいと願ってみなさん参加されているのでしょうから、夢を叶えるには持っておきたい数字です。

D. 優勝コンビのメンバーで個人単独での個人日が2だった人が、過去24人(12組×2人)中7人。全体の約29%を占めます。

<考察>
相方と息を合わせるのに良い数字です。ちょうどパートナーシップを意識する波が来ている日に決勝戦が行われ、良いパフォーマンスを発揮できたと考えることができます。

・今回決勝に進出したコンビ

表3. 今回出場各組の個人の数秘ナンバー

LP BD D S P M
1,2 8,6 7,6 4,4 1,1 3,3 5,6
1,7 6,2 8,1 6,5 4,4 2,1 7,3
5,1 4,4 6,9 2,4 2,6 9,7 7,5
5,9 2,7 8,7 2,4 8,5 3,8 7,4
9,9 2,5 3,4 5,5 2,8 3,6 5,5
9,2 1,6 1,5 3,1 2,5 1,5 3,3
6,3 7,6 5,2 4,8 5,5 8,3 1,2
1,5 2,3 9,4 1,4 5,2 5,2 2,9
2,5 8,1 7,4 9,8 5,5 4,3 2,4

※ スペースの都合上、コンビの二人の数字をコンマで区切って並べました。
「か」は、かまいたち
「和」は、和牛
「ミ」は、ミキ
「ゆ」は、ゆにばーす
「ジ」は、ジャルジャル
「マ」は、マヂカルラブリー
「カ」は、カミナリ
「と」は、とろサーモン
「さ」は、さや香
※ マスターナンバーを考慮せず、すべて一桁にしました。

表4. 今回出場各組のコンビの数秘ナンバー

cLP cBD c日 cD cS cP cM
3 5 4 8 2 6 2
8 8 9 2 8 3 1
6 8 6 6 8 7 3
5 9 6 6 4 2 2
9 7 7 1 1 9 1
2 7 6 4 7 6 6
9 4 7 3 1 2 3
6 5 4 5 7 7 2
7 9 2 8 1 7 6

※ マスターナンバーを考慮せず、すべて一桁にしました。

条件A(c日が1または8)について
今回の決勝進出組では該当なし。

条件B(cDが7)について
こちらも、今回の決勝進出組では該当なし。

条件C(cLPが8)について
和牛が、唯一該当します。
(表4の赤字の部分)

条件D(個人日が2)について
カミナリが、唯一該当します。
(表3の赤字の部分)

優勝する確率が高いコンビは…

本来ならこれらの条件から確率を求める過程を順を追って見ていただきたいのですが、さすがに細かくなりすぎますので途中を割愛して結論だけを言います。筆者の計算では次の通りです。

和牛 31%
カミナリ 26%
敗者復活枠 24%
その他の7組 各3%

※合計が100%にならないのは小数点以下を四捨五入したためです。

ふわっとした言葉で説明しますと、優勝条件が当てはまるのは今回の決勝進出組では和牛とカミナリだけでした。それも、たった1つずつ。根拠としてはかなり弱いです。その影響で敗者復活枠からの逆転優勝の可能性が高まることになります。

また、上記の確率はAからDの4つの条件のみで決まると勝手に単純化して計算したものですので、これだけ混戦状態だと他のマイナーな(それほど顕著に傾向が出ていない)要素も考慮すると順位が入れ替わるかもしれません。

非常に切れ味の悪い結果になってしまいましたが、それでもあえて宣言するなら…

和牛が優勝します!(内心冷や汗。笑)

(後略)

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