(前略)
今回は世界中で大流行りのPPAP(本家の動画はこちら)を数秘目線で見てみたいと思います。いろいろ調べていくとPPAPは22という数字に縁があるようです。以下、そのお話です。
モダンヌメロロジーの手法を使えば、アルファベットで表せるものは人名に限らず何でも数字に置き換えることができます(変換表はこちら)。Pは7、Aは1ですので「PPAP」を数字に置き換えると
7+7+1+7 = 22
と、なります。22と言えば「大規模な交流」や「世界との繋がり」を表す数字です。まさに、世界のあちこちでみんなが熱狂(?)している様子(たとえばこんな動画があります)にピッタリです。
ソウルナンバー(S)は母音だけを足して求めますので、ピコ太郎(ローマ字表記はPIKOTARO)の場合、足すものはI, O, A, Oの4つになります。数字に置き換えると
9+6+1+6 = 22
ですね。ソウルナンバーは心の内を見るための数字で、幸せに感じることや満たされどころを表します。ソウルナンバー22の人は、世界とつながったり、みんなで一緒に作り上げたりすることが嬉しいと解釈することができます。
PPAPは誰でも気軽にできますし、たくさんのカバーやパロディーが投稿されたり海外の学校で盛り上がっていたり、現状はまさにピコ太郎さんの(数字上の)心の願いが叶ったようになっています。そして徹子の部屋では、番組の最後のほうでピコ太郎さんの口から「世界平和」という言葉が出てきて「おおっ、完全に22だ!」と驚きました。
余談ながら「PPAPで世界平和なんて大げさな…」とナナメに見た7さん、9さんや「ただ楽しいだけで十分じゃん♪」と話は聞かずに一緒に踊った3さんもいらっしゃるかもしれませんが、LP33の筆者は素直に感動しました(←高い理想に反応しやすい。笑)
話を戻すと…まわりの22さんに、日本の首相に多い数字だとか世界平和を真剣に考える数字だとか伝えてもピンと来ないようで、いつも「私そんな大きなこと考えてませんよー」と返ってきますが、やはり心のどこかでは広い視野と高い理想を抱いているのではないかと思います。
2月3日放送の金スマで興味深いエピソードが紹介されていました。古坂大魔王(=ピコ太郎)さんの苦労続きの頃の裏話です。動画を見る時間がない方は「PPAP 立川談志」などで検索してみてください(例えばこちらの記事など)。
PPAPの原型のような芸をやっていた時期、なかなか世間に認められなかったがそのとき応援してくれたのが談志師匠だった(筆者要約)と番組の中で言っています。そこで立川談志(1936.01.02生まれ)のライフパスナンバー(LP)を計算してみると…
1+9+3+6+0+1+0+2 = 22
つまり、LP22さん(立川談志)に応援されて、S22の分身(ピコ太郎)を生み出して、22の曲(PPAP)を作って、それが世界各国に広まる(22らしい出来事)という流れになっています。
(後略)
こちらのフォームからお申込みいただけます。ご購読は無料です。
※登録確認メールが届かない場合は、お手数ですが迷惑メールフォルダや受信設定をご確認ください。(特に携帯は受信拒否設定などありますのでご注意ください。)
Twitterに投稿した記事に加えて、ちょっとした発見やタイムリーなネタにまつわる数字の話、アプリのアップデートなどをお知らせします。
プリラボ!からの返信メールが届かない場合は、再度お問い合わせいただくか迷惑メールボックスをご確認ください。