vol.5 オリンピックで金メダルを取るには、何が必要か。(2016/8/19発行分)

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日本人金メダリストの統計

今回は日本人金メダリストのナンバーを調べましたので、その報告です。

統計の取り方

1.データはJOCの公式ページを参照。
2.1996年から2016年(8月18日時点)までの夏季オリンピックで金メダルを取った日本人選手(57名)のナンバーを集計。
3.複数個の金メダルを取った人でも、1回だけカウント。

1.ライフパスナンバー(LP)

まずは、集計結果を眺めてみましょう。


図1. 日本人金メダリストのライフパスナンバーの分布

3さんが12人(全体の21%)、1さんが8人(全体の14%)、8さんが7人(全体の12%)、4さんが6人(全体の11%)…と続きます。

2さん、6さん、22さんが少ないですが、そもそも該当する世代に生まれにくい数字なので確率的に見れば妥当なところです。2さんにいたってはこの世代にはまったく生まれません。下の図2は、1972年から1996年のあいだに生まれた各ライフパスナンバーの推定人口です。計算方法を詳しく知りたい方は、奇数と偶数の出現確率を試算した記事をご覧ください。


図2. 1972年から1996年に生まれた人のライフパスナンバー分布(推定値)

図1と図2を見比べて明らかなことは、主に以下の3点です。

・3さんの金メダリストが際立って多い。
・11さんの金メダリストが、分母(人口)の割に少ない。
・どの数字にも金メダリストはいる。(まったくいない2さんと極端に少ない44さんは除く)

***

3さんが多い理由(考察)

・コミュニケーション能力が高い
→チームプレーが得意(選手同士のチームのみならず、コーチやまわりの支援者と良い関係を築ける)

・物事を感覚的に捉えるセンスがある
→上達しやすい(練習そのものを効率化するセンスも良い)

・運がいい
→運も実力のうち(「ぼた餅が落ちてきそうな棚」を見つける嗅覚がある)

・お祭り男、お祭り女
→世界中が盛り上がっている雰囲気を感じて気分が乗りやすい。周りから応援されやすい。

11さんが少ない理由(考察)

・プレッシャーに弱い
→芸術家肌で感受性が豊かな11さんは周りの緊張まで感じ取ってしまいます。才能はあるのですが、ここ一番で最大限の力を発揮しにくいところがあります。

誰にでもチャンスはある

図1の通り、ナンバーによって程度の差はありますが、統計が取れない2さんと44さんを除いてすべての数字で金メダリストが出ています。これは、努力すれば…もちろん様々な環境や巡り合わせにもよりますが…可能性はゼロではないことの証だと言えるでしょう。

2.バースデーナンバー(BD)

次はバースデーナンバー(生年月日の、日だけを足した数字)の集計結果を眺めてみましょう。


図3. 日本人金メダリストのバースデーナンバーの分布

BD8さんが12人(全体の21%)、次いでBD3さんが10人(全体の18%)、BD5さんが8人(全体の14%)…となっています。念のため、それぞれのバースデーナンバーの人口比率も見ておきましょう。


図4. 各バースデーナンバーの人口比率(推定値)

LPのときと同様に金メダリストの分布(図3)と人口分布(図4)を見比べると、BD8さんの金メダリストが際立って多いことが分かります。

LPでなくBDにこのような傾向が出るのは、スポーツ選手の特性上、平均年齢が低いことと関係がありそうです。若いあいだはBDの影響が強く出ます。生まれ持って困難を乗り越え成長していく力が強い人(BD8さん)が勝ち上がるのは、とても自然なことのように思います。

まとめ

1996年から2016年の夏季オリンピックの日本人金メダリストのナンバーを調べた結果、LP3さんBD8さんが多いことがわかりました。

LP3さんはセンスがあり人気者です。運や世間の応援も味方につけることができるため、時として実力以上の力を発揮します。(運も実力のうち、ですね)

BD8さんは目標さえあれば困難を乗り越えてどんどん成長していける情熱のある人(特に若い時期)です。1位になるという明確な目標があるオリンピックでは力を発揮しやすいのでしょう。

つまり、オリンピックで金メダルを取るのに必要なものをキーワードで挙げると、運・センス・楽しむ気持ち・意志(最初から金メダルを目標にする)・情熱…などとなります。

***

ただし、これに限ったことではなく、すべての数字の人(該当世代に生まれないLP2さんとほとんどいない44さんを除く)が頂点に立った実績があることも忘れてはなりません。

例えば4さんなら弛まぬ努力で実を結ばせることができますし、33さんならとことんまで好きなことに没頭することで自然と成果が出るでしょう。すべての数字にそれぞれの持ち味がありますので、3や8がないからと言ってあきらめる必要はまったくありません。

このことはオリンピックに限らず他の分野でも同じだと思いますので、読者の皆さんも数字に人生を決められるのではなく、人生に数字を活かしていただけると幸いです。

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