今回は「数秘術でニュースを深読みする」シリーズです!
ニュース記事の文章を読むだけでは現場での話し言葉のニュアンスが伝わってきません。それに、当事者の発言も部分的に切り取られてしまっています。そこで深読みに役立つのが数秘術であります(笑)
まずは下の記事をご覧ください。
三島由紀夫賞「はた迷惑」 受賞の蓮実重彦さん「ばかな質問やめて」と質問を次々却下
…という話なのですが、記事のタイトルを見た瞬間に「この人たぶん7さんだな」と思い、読み終わったころには「絶対7さんだ!」と確信していました。
7さんの特徴についてはこちらをご覧ください。
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さて、7さんだ!と判断した根拠は
理由その1
賞をもらっておいて「はた迷惑」と言うひねくれ加減。→ 単なるツンデレなのか、おめでたい事にもわざわざ問題を作り出したいのか…いずれにしてもこの素直でない感じは7さんか9さんだろうと察しがつきます。
理由その2
「心境は?」の質問に「私の中に心境という言葉はないので、お答えしません」と返す。→ いかにも否定するのが好きな7さん発言です。天の邪鬼な3さんの可能性もありますが、3さんならもっと嫌みのない表現になるでしょう。
理由その3
「ばかな質問をやめていただけますか」などと次々却下。→ メジャーリーガーのイチロー(7さん)が取材陣に対して似たような趣旨のことを言っていたのを思い出し、ほぼ7さんだと確信。
理由その4
「もっと若い方を選ぶべきです。」→ 出たっ!出ました、○○するべき発言!7さんの特徴的な口癖ですので、もう決まりでしょう。
実際に蓮実重彦さんの生年月日を調べたら1936年4月29日で、
1+9+3+6+4+2+9=34
↓
3+4=7
案の定7さんでした。
***
7さんであることが確定したところで、蓮実さんの真意について考えてみましょう。
何事にもまずは否定することから入るのが7さんですので、「はた迷惑」とは言っていても別段ご機嫌ナナメなのではなく、いつも通り問題提起をしているだけでしょう。
7さんは馴れ合いが嫌いです。誰に対しても真剣勝負を望み、至らないところを指摘し合いながらお互いに高みを目指したいのです。
「ばかな質問をやめていただけますか」を意訳すると「記者の皆さん、もっと鋭い質問ができるように努力してください。鋭い質問に受け答えすることで私も成長できるんです。」ということでしょう。
「はた迷惑」発言についても、選考委員に対して三島由紀夫賞をより意義のあるものにしてほしいと思っているわけですね。
ニュースだけ読むとカンジの悪い人という印象を受けてしまいますが、蓮実さん自身の信念として良かれと思ってこういった対応をしていることが見て取れます。
…で、ひとつだけ筆者の邪推で余計なことを言わせていただくと、ナルシスト傾向のある7さんですので、そうやって勝って兜の緒を締めているカッコいい自分(※本人基準)に酔っているという側面も見え隠れします(笑)。繰り返しますが、筆者の邪推です^^;
***
最後に余談ですが…
このニュースを読んだ世の中の1さんは「そんなに批判するのならそもそも受賞拒否すればいいのにね?」と思っているかもしれません。(←考え方がシンプル)
3さんなら「わざわざカド立てなくても、評価されたことを素直に喜んどきゃいいのにー」と感じているのではないでしょうか。(←考え方がストレート)
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